船のエンジンの種類を知っていますか?おすすめのメーカーも紹介します!

船舶関連

船を購入するにあたり、考えなければいけないのが「エンジンの種類」

船には色んなエンジンがあるので、自分に見合ったエンジンの船を選ばなくてはなりません。

そこで、本記事で船のエンジンの種類とおすすめのメーカーをお教えいたします!!

たろ男

佐賀の船舶アウトドア特化ブロガー。
たまに面白可笑しい記事も書けたらいいなー。
プレジャーボート関係の悩みを解決できるサイトを目指し奮闘中!
毎日泥酔してます。

たろ男をフォローする

 

船には大きく分けて3つのタイプのエンジンが存在します(特殊なものは省く)

それぞれ、1とつずつ紹介していきます。

自分にあったものが見つかるはず・・・!

 

船外機

スズキ4ストの船外機

最近の船は、こちらの船外機が多くなっています。

船の後方、外側に取り付けるタイプで、基本的には27ftくらいまでの船がこの船外機を使用していることが多いです。

船外機の良いところは、メンテナンスがやりやすく、エンジンを乗せ換えるときも簡単にできるとことなっています。

しかし、船が大きくなると馬力が足りなくなるので基本的には27ftくらいの船までが限界といったところ。(大きい船に二つ取り付ける場合もある)

船外機に関して詳しく書いた記事はこちら

 

船内外機

ドライブの部分だけ後方から出ている

船内外機(せんないがいき)こちらは船外機と違って、エンジンが船内にセットされていて、ドライブ部分(プロペラなど)だけ後ろから出ているタイプ。

主に25ft~33ftくらいまでの船に多く、船外機より大きいサイズになります。

ディーゼル燃料が多く、燃費もいいです。

こちらは、船の中にエンジンが収納してあるので、乗せ換えなどがとても大変になってきますね。

 

船内機

シャフトが船底の後方から出ている

船内機(せんないき)はいわゆるシャフト船と言われている船。

エンジンが船内に積んであり、船の後方下からシャフトが出ていて、その先にプロペラが付いています。プロペラの回転で動き出し、舵を左右に動かして方向を操作します。

30ft以上の大きな船は基本的に船内機(シャフト船)になります。

ディーゼルエンジンで燃費も良く経済的。寒い日も一発でかかるのもメリット。

シャフト船についての記事はこちら

 

船外機、船内外機、船内機とエンジンのメーカーが違うので、それぞれのおすすめのメーカーを紹介しようと思います。

あまり詳しくない方も、聞いたことあるメーカーがあると思います!

 

船外機のおすすめメーカー

船外機のおすすめのメーカーは正直3つあります。

代表的な、この3つを押さえておけば、問題ないでしょう!

 

①SUZUKI(スズキ)

②YAMAHA(ヤマハ)

③HONDA(ホンダ)

ぶっちゃけ、船外機の購入を考えているなら、この3つのメーカーのどれかを選んでいれば間違いないです。

性能もほとんど変わらず、最近の船外機はどれも音が静かになっていて快適です!

この3つのメーカー以外で安いからといって購入してしまうと、安物買いの銭失いになってしまうことも…?

 

船内外機、船内機のおすすめメーカー

船内外機と(ドライブ船)と船内機(シャフト船)はともに二種類紹介いたします。

 

①YANMAR(ヤンマー)

②YAMAHA(ヤマハ)

はい、ドライブ船とシャフト船はこの二つのメーカーで間違いなし!

特に僕はヤンマーがお気に入り。(持っているのはヤマハだけど)

他のエンジンは僕なら買わないかな~(笑)

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、船の基本的エンジンの種類とおすすめのメーカーをご紹介いたしました。

今は個人所有の船は船外機が一般的になってきています。

船外機は圧倒的にメンテナンスなどがやりやすいので、27ftくらいまでの船だったら特におすすめのエンジンです。

船を購入する際は、購入しようとしている船のエンジンもしっかり確認してみてから検討してみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました