【簡単】初めてのジェットスキーの船舶検査はこの記事を読めば大丈夫!すんなり検査が通ります。

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ジェットスキーを買うと必ず船舶検査というのがあります。

中間検査、定期検査と6年間に2回受けないといけません。詳しくは船舶検査の記事を参考に。

 

本記事でジェットスキーの船検の手順を解説します。

たろ男

佐賀の船舶アウトドア特化ブロガー。
たまに面白可笑しい記事も書けたらいいなー。
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まず船舶検査に必要な「法定備品」というのがあります。

この法定備品が揃っていないと検査が通らないので、しっかり準備しておきましょう!

 

救命胴衣(ライフジャケット)

海で遊ぶには必需品のライフジャケット。これも定員数分用意してください。

赤枠で囲ってある表記があればOK

気をつけなければならないのが、検査に対応しているかどうか、認証マーク「USCG」か「桜マーク」のどちらかが付いていなければ、「ライフジャケット」を着用していないことになり、罰則の対象になります。

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係船ロープ

次に必要なのが係船ロープ。

よくジェットスキーの前のフックに結んであるのをよく見かける。係船ロープも載せていないと検査に通りません。

実際にエンジントラブルなどで海上で曳航してもらわなければならなくなった時も必要になるでしょう!

 

防水スマホケース

プレジャーボートと違い、信号紅炎の代わりに防水のスマホケースで通すことができます。

気をつけなければならないのが、個人が所有しているジェットスキーは防水のスマホケースでいいのですが、複数人の名義で登録している場合は防水のスマホケースではなく、信号紅炎を載せなければなりません。

 

④最大搭載人員表示ステッカー

こちらは検査官に事前に言っておけば購入できると思います。詳しくはJCIに確認してください。

決まりとしては、最大搭載人員の数字は5cm以上の大き目の物となっています。

 

当たり前ですが、この2つの書類を検査官に渡します。

後日、新しく出来た検査書と手帳が送られてきます。

こちらの書類は絶対にジェットスキーで遊ぶときはジェットスキー内に載せておかないといけないので、画像にようにラミネートなどで工夫して濡れないようにしておきましょう

 

①船検準備が終わったら、検査日を決める。

地区によって検査できる曜日が決まってますので、JCI(小型船舶検査機構)に連絡して調べましょう。

②JCIから届いている船舶検査申請書に先ほど調べた希望日と名前と住所を記入して送ります。

※その際、金融機関で振り込みした「手数料振込証明書」を添付して一緒に送ります。(手数料は先に振り込んでおく)

③後日、JCIから検査の時間指定の連絡がくる。

検査の場所により、順番があるので大体の予定が決まり次第連絡がきます。

④検査終了

約3日後くらいに船舶検査証書と船舶検査手帳、その他に検査済ステッカーなどが届きます。

連絡先 → 日本小型船舶検査機構 (jci.go.jp)

 

以上でジェットスキーの船舶検査のやり方の解説を終わります。

確かに面倒くさいと思いますが、検査を通していないと捕まって罰金などの処分を受けるので、確実に検査を受けましょう。

最近は海での事故も多いです。

検査以外にも、ルールを再確認し安全に遊ぶことを心掛けてマリンライフを楽しみましょう!

では、またね!

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