【プレジャーボート】船釣りで使用するアンカーはAMAバーフッカーが最強だという事実。

船舶関連

 

記事の内容

僕が愛用しているAMAアンカーを解説!

船釣りをやっている僕がなぜ最終的にAMAアンカーを選んだのか。

その理由と、魅力を伝えます。

もちろん、デメリットもあります

 

プレジャーボートのアンカーは色々な種類がありますが、何を使ったらいいか迷っている方も少なくないようです。

色んなタイプのアンカーがあり、実際に使用しないと分からないと思います。

 

しかし、釣りで使用するとなると種類が絞られてきます。

なので使用した感じを僕がこの記事でお話しさせていただきます!

アンカーの種類が知りたい方はこちら
アンカーロープの長さや太さが知りたい方はこちら

 

この記事を書いた人
たろ男

佐賀の船舶アウトドア特化ブロガー。
たまに面白可笑しい記事も書けたらいいなー。
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一般的にAMAアンカーと言われているのは正式にはAMAバーフッカーといわれるものになります。

4本~6本の細い爪が先端についているタイプで、使用前は上の画像のように真っすぐになっています。

使用する際は爪をアーチ状に曲げて使用します。

 

なぜ、僕が船釣りに関しては、AMAアンカーを推しているのかというと。

 

アンカーはかかり具合より外しやすさを求めよ!
鉄よりやっぱりステンレス素材!

 

AMAバーフッカーは根掛かり知らず!?
回収率ほぼ100%!

アンカーはしっかり根にかかる方がいいと考える方がほとんどだと思います。

しかし、ガチっとかかりすぎて回収できなくなると、ロープを切ってアンカーを捨てないと移動ができなくなります。

AMAアンカーは4本の爪が曲がりやすくなっていますので、船で引っ張ったり、押したりすると簡単に外れるようになっています。

海と言えば海水。もちろん鉄の素材だと錆びやすくなります。

AMAアンカーは基本的にはステンレス素材になっていて、爪などが折れたりしない限りは、永遠に使えるでしょう。

ダンロップ型などは鉄素材も多いです。

 

残念ながら、もちろんデメリットもあります。

根からの外しやすさはがメリットといいましたが、その外しやすさがデメリットでもあります。

岩場などはまだ大丈夫なのですが、砂地や泥の場所だと、じわじわアンカーを引きずって船が流され、気が付いたら近くの島に接近していた、なんてことも。

AMAアンカーは砂地、泥が弱点なのです。

金額もそこそこするのも難点ですねー。重量で金額は変わってきますが、5万~8万くらいは見ておいた方がいいでしょう。

 

最近はネットで購入できるので楽ですよね。

適当に購入してしまわないよう解説します。

たろ男推薦重量 
・18ft~23=7kg  ・24ft~27ft=10kg
・28ft~34=15kg~15kg以上

個人的に使用してみて、僕がよく操船する船は24ft~27ftが多いのですが、そのすべての船には10キロのAMAアンカーを乗せています。

基本的に設定されている重さが24ft~28ftまでは10キロから15キロと表記されることが多いですが、個人的に使用した感じは、それじゃ重すぎるので、僕が推薦する重量は27ftくらいまでで、10キロ」がベストの重量だと思います。

それ以上の船のサイズは15キロ以上あった方が安心です。

7kgのAMAアンカーはこちら

10kgのAMAアンカーはこちら

AMAアンカーは爪はすべて真っすぐの状態で届きます。

なので使用する際は爪を曲げておかなければならないのですが、手で簡単に曲がるようなものではありません。

なので、爪の曲げ方としましては、やり方は色々あると思いますが、一番ベタな方法としましては、鉄パイプを用意し、画像のようにパイプの穴にAMAアンカーの爪を入れて一本ずつ曲げていく方法があります。

 

今回はAMAアンカーについて解説しましたが、アンカーを使用する場合はもちろんロープが必要ですよね?

ロープの種類も間違えると全然使えないやつを買っていたなんてことになります。

以前、アンカーロープについて書いた記事があるので、こちらも読んでみてください。

【アンカーロープの選び方】おすすめの素材と長さと太さ!
プレジャーボートをお持ちの方はもちろんアンカーを乗せていますよね?本記事はそのアンカーに繋ぐロープについて詳しく解説いたしております!是非参考にしてみてください。

 

プレジャーボートにとってアンカーはとても大事ですね。

釣りで使用する場合はAMAバーフッカーを推薦します。

今回は僕のおすすめのアンカーについて書いてみました、これからも最高のフィッシングライフを!

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