「今日は流し釣りできる風?」
「この風向で出て大丈夫?」
流し釣りは、技術よりも条件判断が9割の釣りです。
判断を間違えると、
- 底が取れない
- 仕掛けが流される
- 船が不安定になる
- 事故リスクが上がる
という最悪の結果になります。
この記事では、
流し釣りに本当に適した風速・風向を、
初心者でも即判断できる形で解説します。
結論|流し釣りに最適な風速・風向

まず結論から👇
✅ ベスト条件
- 風速:1〜3m/s
- 風向:潮と同方向、または斜め
- 海況:うねり小・波穏やか
この条件なら、
初心者でも安定して流し釣りが成立します。
流し釣りで「風」が最重要な理由
流し釣りは、
風と潮で船を動かす釣り。
つまり、
風=船のエンジン代わり。
風を読み間違えると、
- 船が速く流れすぎる
- 横流れして仕掛けが立たない
- 船外機やトランサムに無理な負荷
といったトラブルにつながります。
流し釣りに最適な風速の目安【完全版】

◎ 風速1〜3m/s(ベスト)
- 船が自然に流れる
- ラインが立ちやすい
- 底取りが安定
- アタリが出やすい
👉 迷ったらGOの風
△ 風速3〜4m/s(条件付き)
- 流れがやや速い
- 重めのオモリが必要
- 経験者向け
対策すれば可能👇
- パラシュートアンカー使用
- 釣り座を風下側に
- ポイント短距離流し
✕ 風速4m/s以上(非推奨)
- 底が取れない
- 船が不安定
- 危険度が一気に上がる
👉 無理せず釣り方変更 or 撤退が正解
流し釣りに適した風向とは?
◎ 潮と同方向 or 斜め(ベスト)
- 船の流れが安定
- ラインが素直
- アタリが分かりやすい
△ 横風(やや難しい)
- 船が横滑り
- 仕掛けが引っ張られる
※ 風が弱ければ対応可
✕ 風と潮が逆(最悪)
- 船がフラつく
- 糸ふけ多発
- 釣果激減
👉 この条件で無理に流し釣りしない
判断を間違えないコツは「数値で見る」こと
海の上では、
体感より風は強いです。
「ちょっと風あるな」
→ 実際は3〜4m/s
…はよくある話。
そのため、
- 現在の風速
- 風向の変化
を数値で把握できる装備があると、
判断ミスが激減します。
👉 出航判断に使える装備
→ ボート用 風速・風向・温度デジタル計器
流し釣り×アンカーの判断基準

こんな時はアンカーを検討
- 風速3m/s超
- 流されすぎる
- ピンポイント狙い
ただし注意点👇
アンカーロープが細い・短いと危険。
風が強い日は、
ロープに大きな負荷がかかります。
👉 必ず確認
→ アンカーロープの選び方と注意点
流し釣りで注意すべき安全ポイント
- 風速4m/s以上は無理しない
- 天候変化を常に確認
- 船外機・固定部の点検
- 流されすぎたら即判断
特に風が強い日は、
船外機やトランサムへの負荷が増えます。
判断フローチャート(簡易)
1️⃣ 風速1〜3m/s?
→ YES:流し釣りOK
→ NO:次へ
2️⃣ 風速3〜4m/s?
→ 対策できるならOK
→ 無理なら中止
3️⃣ 風速4m/s以上?
→ 流し釣り中止
まとめ|流し釣りは「やらない判断」も正解
流し釣りは、
風を味方にできれば最高の釣り。
でも、
無理した瞬間に危険な釣りにもなります。
✔ ベスト風速:1〜3m/s
✔ 風向:潮と同方向が理想
✔ 判断は感覚ではなく数値で
「今日は無理しない」
その判断が、
次の釣行と安全を守ります。

