船舶免許の種類と取得できる年齢について解説!

船舶関連
昔と今では免許の種類が違うってホント?
結論、本当です!

 

 

船舶免許は「2003年6月以前」と現在の呼び方が違います。

下に書いたので昔の免許をお持ちの方はご確認ください。

・小型一級船舶操縦士(20t未満、無制限)

    現在 1級免許+特殊免許

・二級小型船舶操縦士(20t未満、20海里)

    現在 1級免許+特殊免許

・三級小型船舶操縦士(20t未満、5海里)

    現在 2級免許+特殊免許

・四級小型船舶操縦士(5t未満、5海里)

    現在 2級免許+特殊免許

・五級小型船舶操縦士(5t未満、1海里)

    現在 2級免許(1海里限定)+特殊免許

・湖川四級、湖川五級

   現在 湖川2級免許

となっています。

なので、昔に船舶免許を取得している人は自動的に今の特殊小型船舶操縦士(水上オートバイ)の免許も自動的にもっていることになるんですね~!

更新講習を受けていなくて失効している方は、失効講習を受講すると新しい免許証になり、現在の免許の表記になります。

 

取得できる年齢とは?

基本的に、一級小型船舶操縦士と二級小型船舶操縦士は18歳以上から取れるとなっています。

しかし、16歳以上18歳未満の若年者は二級小型船舶操縦士を「5t未満限定」で取得することができます。

特殊小型操縦士免許は16歳から取得できます。

免許階級取得年齢
1級、2級18歳以上
2級(5t未満限定)16歳以上18歳未満
特殊小型16歳以上

まとめ

どうですか?今回は免許の種類と取得できる年齢について書いてみました。

現在の免許の船舶免許の種類は「一級小型船舶操縦士免許」「二級小型船舶操縦士免許」「二級小型船舶操縦士(湖川小出力限定)免許」「特殊小型船舶操縦士免許」

この4種類になっています。

船舶免許を取ろうと思っている方は是非参考にしてみてくださいねー!

 

他にも船舶関係の記事などを書いていますので、そちらも読んでみてください!

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