船を買って後悔した人の話。

船舶関連

 

こんにちわ、僕の愛船「みくに丸」を爆走させながら失礼します。

 

船って楽しいですよね!広い海を颯爽と走ると気持ちい!

しかし、全然船の事を調べず購入して後悔する人も多いそうです。

そこで僕がみてきた購入前に調べとけばよかったって内容を話していきます。

 

車と同じような想定をしている

中古艇を探している人と話をしていると、維持費などもろもろが車と同じような想定の人がいます。

車と違い、燃料もかなり使いますし、メンテナンスや修理の回数などもかなりの数になってきます。

なので、維持費がすごくかかります。

自分で定期的にメンテナンスが出来てどのくらいの維持費になるか予想して購入を検討しましょう!

 

中古のエンジンはいつ壊れてもおかしくない

中古のエンジンって実際はどのくらい走っていて、どこの具合が悪いかってのが本当にわからない。

なので、買って次の週には壊れるなんて事はざらにあります。

見た目が綺麗でも中古のエンジンはリスクがある事を頭に入れておきましょう。

過去に中古エンジンについて書いてますので、よかったら読んでみてください。

 

中古艇の価格はほとんどエンジン次第
中古の船外機は怖いです。購入してすぐ壊れたりなど、後悔することが多い…

 

購入前に係留場所を確保していない

これめちゃくちゃあります(笑)

よく僕の所にも船を購入したんですが、係留場所がなくて困ってますって連絡が来ます。

最近は船ブームもあり、係留場所もいっぱいになっている所が多いです。

係留場所を確保してから船は購入しましょう!

こちらも詳しく書いた記事があるので参考までに。

 

船を買ったけど係留場所が無い。
船を買う前に係留場所を確保しないと困るという話。 船舶所有者が増え、係留場所がなかなか見つからない状況らしい。

 

友人と共同で購入

友人数名で購入すれば購入費が安くなってお得じゃんと思いますよね?

しかし、これが一番揉めます。

4人で購入したとして、維持費、修理代、色々かかってきますが全部を割り勘になんて出来ません。

俺は今年乗ってないから払わないとか、誰かが乗った日に故障したら修理代は誰が払うのかなど、段々と関係がこじれてしまいます。

共同で購入した人で、続いてる人を僕はみた事ありません。

 

船は処分するのも大変

いつかは「もう乗らなくなったから売ろうかな?」って時が来ると思いますが

船によってはなかなか売れません。

売れないから処分しようとしても結構な金額になりますし、FRP解体してくれる所もそんなにありません。

解体してくれる業者を見つけたとしても、自分で廃船手続きやトラックの手配などかなり大変な作業です。

 

まとめ

購入を考えている人には不安になるような内容だったかもしれません。

しかし、ここら辺を踏まえて購入しないと自分じゃどうにも出来なくなるなんて事になるので、参考までに!

でもそれ以上に船はめちゃくちゃ楽しいです!! ←ここ重要

買う前にレンタルボートなどを借りてみてもいいかもしれませんね!

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