船外機はオイル以外にも定期的に交換する部品が結構あるって話。

船舶関連

みなさんこんにちわ。

マリーナの体験乗船会も無事に終わって、ほっとしているたろ男です。

子供たちも喜んでいてよかった~!

さて、今回は船外機のオイル交換はわかるけど、他にも色々と交換する部品があるので、そこら辺を紹介していこうと思います。

 

エンジンは定期的なメンテナンスが必要

もちろん機械なのでメンテナンスが必須になります。

オイル交換などはブザーやランプの点灯などで、教えてくれますが、他の部品などは自分でタイミングを見て早めに交換することが大事です。

僕はオイル交換や部品を交換した日にちをメモして記録しておくようにしています。←これめっちゃ大事。

 

定期的に交換する部品

早速紹介していきます。

早めに交換しておくことで、海の上でトラブルになることを防ぎます。

 

スパークプラグ

スパークプラグは火花を飛ばして混合気を点火させてエンジンを始動させたるする役割があります。

時間が経つにつれ、汚れや摩耗で走りが悪くなったり、燃費も悪くなります。

交換のタイミングとしてはエンジンの調子が良くても1年に1回交換すると安心でしょう!

 

アノード

アノードとは『防食亜鉛』の事を言います。

つまり、色んな部分の鉄の部分がサビるんだけど、亜鉛があると先に亜鉛の方が優先的に腐食するシステムを利用して機械を守る役割があるわけですねぇ。

なので、アノードが腐食して無くなってくると他の部品が腐食するので、定期的に交換する必要があります。

上の画像のように、外についているアノードとカバーを外して中のアノードも確認しましょう!

 

インペラ

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↑リンクはDF150に合うインペラ

インペラとは、エンジンの冷却水を循環させるポンプの一部です。

インペラが摩耗して冷却機能が低下してエンジンが熱くなりオーバーヒートの原因になります。

1年~2年を目安に早めに交換することをお勧めします!

 

ギアオイル

船外機のギア(減速機構)を保護し、摩耗を防ぐために重要です。

オイルが劣化するとギアが摩耗しやすくなり、最悪の場合、ギアの破損につながります。

1年に1回交換するようにしましょう!

 

頻繁に交換ではないがチェックしておく物

これまでは、定期的に交換する部品を紹介しましたが、これから紹介するのは、そこまで頻繁に交換しなくてもいいけど、たまに確認して、交換する必要があれば交換するような部品を紹介いたします!

余裕があれば定期的に交換してもOK!

 

燃料フィルター

燃料の不純物を取り除き、エンジン内部のクリーンな燃焼をサポートします。

フィルターが詰まるとエンジンが正常に動作しなくなる可能性があります。

なので、定期的にゴミの詰まや、水が溜まってないか確認して、交換する必要があれば交換しましょう。

 

バッテリー

電気系統を支えるバッテリーは、エンジンの始動やナビゲーション機器の電源供給に不可欠です。

バッテリーの寿命が来ると、エンジンがかからなくなる恐れがあります。

個体差があり、同じバッテリーでも寿命が短かったりします。一度全部放電してしまうと回復しない場合が多いので、その場合は交換しましょう。

個人的にはバッテリーは2つ載せておくことを推奨しています!

おすすめのバッテリーについて書いた記事はこちら

 

まとめ

結論、船外機の状態を高く維持するにはオイル交換だけだとダメだということが分かったと思います。

すべてを1年に1回交換するわけではないので、その部品の使用年数に応じて交換しましょう!気をつけるのは交換時期ではなくてもしっかり確認することです。

アノードなどは開けてみないとわからないので、しっかり定期的に確認しましょう!

今回は船外機のメンテについて話しました。

何か他に知りたいことなどあればコメントください。

ではまた~!

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