こんにちわ!たろ男です!
船を持つものとしては最低限のメンテナンスが必要ですよね。
その中でも特に、オイル交換は大事。
船外機のオイル交換っていつするんだろう?
オイル交換しないといけないのは分かりますが、どのタイミングでするのかを書いていきます。
基本的に船外機はオイル交換のタイミング(100時間)でオイルランプが点滅します。
稼働時間で計算しているので、船外機が稼働していないとオイル交換のランプが付かず、何年もオイルを交換しないなんて事になりがちです。
なので今回は船外機のオイル交換のタイミングと必要な物について書いていこうと思います。
オイル交換のタイミング
基本的には、HONDA・SUZUKI・YAMAHAは100時間で交換となっています。
全然動かしてなくても6ヶ月に一回は交換するようにした方が安心でしょう。
船外機は100時間でオイル交換のランプが付くようになってるのでわかりやすいです。
ちなみにオイルフィルターは200時間に一回交換となってるので、2回に一回交換することになりますね。
オイル | 100時間に1回 | もしくは半年に1回 |
フィルター | 200時間に1回 | もしくは1年に1回 |
週末だけ釣りに行くくらいの頻度でしたら、オイルは半年に一回交換して、フィルターは1年に一回交換。
船はこのくらいハイペースでメンテナンスするくらいでちょうどいいのかもしれません!
古いオイルをずっと使っていると燃費も悪くなったり、最悪、故障の原因になってしまいますので交換はお早めに!
必要なもの
オイル
オイル交換なので新しいオイルは当然ですね。
船外機のメーカーごとに専用のオイルがあるので、専用の物を買ったら心配ないでしょう!
今回はSUZUKIの船外機のオイル交換をしていきます。
オイルフィルター
200時間たったら交換のタイミングのオイルフィルター。
オイルとオイルフィルターは船外機によってオイルの量とフィルターの型が違いますので、ご自分の船外機に合ったものを購入しましょう!
今回はSUZUKIのDF-150の船外機なのでそれ用のフィルターを使います。
オイルフィルターレンチ
オイルフィルター(エレメント)を外すときに必要な工具です。
これが無いと外せません。
エンジンがDF-150なので66.5mmのフィルターレンチでいいでしょう。
レンチのサイズを間違えないように注意してください。
参考までにレンチのサイズ表記が見やすい所を貼っときます。
オイルチェンジャー
オイルチェンジャーで古いオイルを吸い取ります。
お持ちの船外機のオイルの量がどのくらい抜けるのか調べてからサイズを選びましょう。
DF-150は8リットル入るので9L用のチェンジャーを買ったら心配ないでしょう。
ウエス
オイル交換をする時は、オイルが垂れたり、オイルの量を見るときに拭き取ったりするので、必ずウエスは準備しておきましょう。僕が使っているはロールタイプのウエスです。
ウエスはボロボロになったTシャツなどでも使えます。
2サイクルエンジンのオイル交換は?
今までは4サイクルエンジンの話でしたが、2サイクルはオイルタンクにオイルを入れるだけでいいので、交換と言うよりは減ったら足すといった感じです。
最近はほとんどが4サイクルエンジンになってきてますので、なかなか2サイクルエンジンは見かけなくなりましたね。
2サイクルエンジンの人は、タンクが空になってしまうと焼き付いてエンジンが壊れてしまうので、常に満タンにしておくようにしましょう。
まとめ
船外機はメンテナンスが大事です。
定期的なメンテナンスを行うことによって故障を防ぎ、燃費も悪くなりにくいです。
海上に係留している人は、定期的に陸揚げし船底清掃をすると思います。
その時に一緒にオイル交換なども行うと効率がいいでしょう!
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