こんにちわ、船酔いキャプテンのたろ男です。
船長は常に周りに気を使い、事故が起こらないよう気をつけないといけません。
船は、何かがあった時には全て船長の責任になります。
気を付けていてもトラブルは起きるものです。
実際に僕が船に乗せといてよかった~と思うものを紹介していきます。
ロープや浮遊物がプロペラに絡まる。
このトラブルは船に乗る人らな経験している人が多いかもしれません。
大潮の満潮でゴミが海に浮遊し、ロープ、ブルーシート、などに気が付かずプロペラに巻いてしまうことがあります。
ここで絶対に持っていたほうがいい物がこれです!!
ロープカッター
プロペラにロープなどの浮遊物を巻いた際、このロープカッターが無いとほぼ詰みです。
他にも、アンカーが岩場に引っ掛かり、全く取れない状況でもロープカッターがあれば最悪アンカーロープを切って脱出出来ます。
船外機のチルトが下りない等
航海灯のネジの緩み、船外機の油圧を抜きたい時(チルトダウン)などで工具は必要になってきます。
ロープが絡まった時など、船外機をチルトアップすると思いますが、いざロープが切れて外れたとしても次はチルトが下がらない、何て事もよくあります。
そんな時はマイナスドライバーやメガネレンチ、ハンマーなどが必要になります。
工具一式
工具一式は持っておいた方が良いでしょう!
頻繁には使わないかもしれませんが、船に常に乗せておくことでトラブルに対応できることがあると思います。
バッテリーがあがる
よくあるトラブルでバッテリーあがりがあります。
釣りをするときなど、エンジンを止める方が多いと思いますが、その時に魚探などを長時間つけっぱなしにしていると、船も車と同じでバッテリーが上がってしまいます。
そうじゃなくても、気づかないうちにバッテリーが弱っていたりすると急に電力不足でエンジンがかからないなどあります。
そういう時に必要なのが
こちら
スターターバッテリーとケーブル
バッテリー同士をケーブルで繋いでもらい、セルを回しエンジンを始動してください。
電力不足でかからない場合はこれで解決すると思います。
出港前の点検
最低限のトラブルに対応できるものを紹介いたしました。
しかし、一番大事なのは結局のところ大事なのは出港前点検ですよね。
出港する前に、バッテリーの状態、大潮などで浮遊するごみが多いことの予測
そういった事をするだけでもトラブルになる確率が減るでしょう!
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