
ボート釣りや停船で欠かせないアンカー(錨)。 「どれを選べばいいか分からない」「重さは何kg?」「ロープは別で買うの?」と迷っている方も多いはずです。
結論から言うと、アンカー選びは
- 船のサイズ
- 使用シーン(釣り・係留)
- アンカーロープとの組み合わせ
この3点でほぼ決まります。
この記事では、
- アンカーの種類と特徴
- 船サイズ別の最適な重さ
- 初心者でも失敗しないおすすめ構成
分かりやすく解説します。
【最初に結論】迷ったらこの基準で選べばOK
- 〜6mクラスのボート
👉 5〜7kgのダンフォース系+クレモナロープ - 6〜10mクラス
👉 7〜10kgのブルース系 or ダンフォース系+チェーン付きロープ - アンカーウインチ使用
👉 メーカー対応アンカー+専用ロープセット
👉 初心者は「アンカー単体」よりロープ・チェーン付きセットが安全で失敗しません。
▶ 船釣りでよく使われる定番アンカー比較
| タイプ | 商品名(実名) | 重量目安 | 対応船サイズ | 向いている底質 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダンフォース | 浅野金属工業 ダンフォース型アンカー | 5〜7kg | ~20ft | 砂・泥 | ¥ |
| ダンフォース | AMA ダンフォースアンカー | 7〜10kg | 20〜26ft | 砂・泥 | ¥ |
| FS(クロー型) | FSアンカー(フリーストーン) | 7〜10kg | ~24ft | 混合底 | ¥ |
| FS(クロー型) | FSアンカー Heavyタイプ | 10〜15kg | 24ft〜 | 混合・流れ強 | ¥ |
| 根掛かり対策 | AMA バーフッカーアンカー | 5kg / 11kg | 根回り用 | 岩・漁礁 | ¥ |
【用途別】おすすめアンカー早見
✔ 初心者・砂地メイン
👉 ダンフォースアンカー 7kg前後
- 軽い
- 効かせやすい
- 価格も抑えめ
✔ 風・潮が変わりやすい釣り場
👉 FSアンカー 10kg前後
- 向きが変わっても再度効く
- 打ち直しが減る
✔ 根・岩場・漁礁狙い
👉 AMA バーフッカーアンカー
- 通常アンカーでは効かない場所専用
- 根掛かり前提の特殊用途
【サイズ選び】一発で分かる基準(保存版)
| 船の長さ | ダンフォース | FSアンカー |
|---|---|---|
| ~5m | 5〜7kg | 7kg |
| 5〜6m | 7kg | 7〜10kg |
| 6〜7m | 10kg | 10kg |
| 7m以上 | 10kg以上 | 10〜15kg |
※流れが強い・風が出やすい海域なら1ランク重く
アンカーの種類と特徴【用途別】
ダンフォース型(定番・万能)

- 砂地・泥地に強い
- 軽量で効きが良い
- ボート釣りの定番
👉 初心者〜中級者まで幅広くおすすめ
FSアンカー

- 砂、砂利、岩場など様々な底質で優れた把駐力を発揮
- 折りたたみ式で、コンパクトに収納できる
👉 扱いやすい万能型アンカー
関連:FSアンカーの選び方(詳しくはこちら)
AMAバーフッカー

- 岩場などに効果的◎
- 根掛かりしても爪が伸びて外しやすい
👉 船検には使えないので注意
特殊タイプのアンカー
マッシュルーム型(係留向け)

- コーティングされており、船体を傷つけにくい
- 小型タイプはゴムボートやジェットスキーに◎
👉 長時間係留用
シーアンカー(パラシュート)

- 広範囲の流し釣りに最適
- 漂流時に流れる速度を落とすことができる
👉 あくまで、流し用、留まることを目的としたものではない
船サイズ別|アンカーの重さ目安
| 船の長さ | 推奨アンカー重量 |
|---|---|
| 〜6m | 5〜7kg |
| 6〜8m | 7〜10kg |
| 8〜10m | 10〜15kg |
👉 迷ったらワンランク重めが基本
※軽すぎると「効かない」「流される」原因になります。
「迷ったら、下の定番モデルから選べば失敗しません。
船サイズ・底質別に実際に使われているモデルです。」
▶ ダンフォース型アンカー7kg(砂・泥底向け)
6〜7mクラスのプレジャーボートに多く使われています。
【Amazonで見る】|【楽天で見る】|
▶ FSアンカー10kg(クロー型/万能)
底質を選びにくく、1本で済ませたい人向け。
【Amazonでみる】|【楽天でみる】|
▶ AMAバーフッカー7kg(根・岩礁帯専用)
根周りでの釣りが多い場合はこちら。
【Amazonで見る】|【楽天で見る】|
アンカーはロープとセットで考える(超重要)
アンカー単体で性能が決まるわけではありません。
- ロープの素材・太さ
- 長さ(水深×5倍以上)
- チェーンの有無
これらでアンカーの効きは大きく変わります。
👉 詳しい選び方は 「アンカーロープの選び方完全ガイド」
【比較】初心者向けアンカーおすすめ構成
✔ 定番・コスパ重視
- ダンフォース型 7kg
- クレモナロープ 100m
👉 初心者の最初の1セットに最適
✔ 安全性重視(釣りメイン)
- FSアンカー 10kg
- ロープ+チェーンセット
👉 風・潮流に強く安定
ゴムボート・ジェットスキー
- 小型のマッシュールーム型
- 8mのクレモナロープ
👉 船体に傷がつかない
根掛かり時の外しやすさ
- AMAバーフッカー7㎏
- クレモナロープ100m
👉 簡単な岩場などもチャレンジしやすい
アンカーが効かない主な原因
- 重さ不足
- ロープが短い
- 底質とアンカー形状が合っていない
👉 対策を詳しく知りたい方は **「アンカーが効かない原因と対処法」**
よくある質問(Q&A)
Q. 安いアンカーでも大丈夫?
A. 一時的には使えても、効きや耐久性に差が出ます。安全装備は信頼性重視がおすすめです。
Q. ロープは別で買ってもいい?
A. OKですが、初心者はセット品の方が失敗しません。
Q. 釣り場が変わる場合は?
A. 汎用性の高いダンフォース型がおすすめです。
まとめ|アンカー選びは「安全への投資」
アンカーは 安く済ませる装備ではなく、安全を守る装備です。
迷ったらこの3点👇
- 船サイズに合った重さ
- 用途に合った形状
- ロープ・チェーンを含めたセット
これを守れば大きな失敗はありません。
👉 ロープ選びで迷ったら アンカーロープの選び方完全ガイドも必ずチェックしてください。


