船遊びをするとなると絶対に必要なアンカー。
アンカーが無いと、急なエンジントラブルなどで走行できなくなった時に、どこまでも船が流されて座礁したり、すごく遠くの沖に流されてしまいます。
アンカーは釣りのためというより、安全の為に絶対必要です。
アンカーも種類や重さがありますので、説明していこうと思います。
ダンフォース型アンカー
このタイプはよく見かけますね!
ウェイクボードなどする人はこれが多いのではないでしょうか?
元々飛行艇用に開発されたものらしいです。
砂地や泥の海底では優れていますが、他の地底ではほとんど役に立たず。
扱いやすいですが、岩場などに掛かってしまうとなかなか外れなくなるのが難点。
デルタアンカー
僕の周りではあまり見かけないですが、こちらもよく使われてるアンカー。
船のサイズに対してサイズが大きくなるので、収納などに困りそうなところが難点。
AMAバーフッカー
正直、釣りなどで使うならこのアンカーが一番オススメです。
爪が曲がりやすくなっていますので、岩場に引っかかっても爪が曲がってくれて外しやすいです。
砂地などでは危機が悪くずるずる滑りやすいのが難点かな?
マッシュルームアンカー
こちらは、2馬力のゴムボートやジェットスキーでよく使います。
角が無いように作られているので、ゴムボートなどが傷つきにくく安心して使えます。
船のフィートに対してのアンカーの重さの目安
船のft | 10~14 | 15~20 | 21~23 | 24~28 | 29~35 | |
重さkg | 4 | 6 | 10 | 15 | 20 |
船のftと後は、船の幅、重量などを考えアンカーの重さは選びましょう。
個人的に、船によりますが、26ftくらいまでは10キロで対応できると思います。
不安なら一つ上のアンカーにすると軽すぎて効果が無いよりは安心できます。
最後に
アンカーは船、シーンによって使い方が変わってくるので、自分が何をするのか考えて、その遊びにあったアンカーを購入するようにしましょう!
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