船釣りでは、大物がかかったときに「タモ(ランディングネット)」があると安心です。
しかし、種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。
今回は、船釣りに適したおすすめのタモを3つご紹介します。また、選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。
船釣り用タモの選び方
船釣りに適したタモを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
1. 軽くて扱いやすい素材を選ぶ
船の上では波で揺れるため、片手で扱いやすい軽量なタモがおすすめです。
特に、アルミやカーボン製のものは軽くて丈夫なので、操作がしやすくなります。
2. ネットの深さと目の細かさを確認する
魚が暴れたときに逃げないよう、深めのネットが適しています。
また、青物やマダイなどは暴れると絡まりやすいため、目の細かいラバーネットが便利です。
ラバー素材なら、針が絡みにくく魚へのダメージも抑えられます。
3. 柄の長さに注意
船の高さによっては、短すぎるタモではうまくすくえません。
一般的には1.5m〜2.5m程度の柄の長さがあれば、ほとんどの船釣りに対応できます。
それでは、具体的なおすすめのタモを3つ紹介します。
おすすめのタモ3選
1. 【メジャークラフト】ランディングシャフト & フレームセット
特徴:
- 軽量なアルミ製で操作しやすい
- ラバーネット採用で魚が傷つきにくい
- シンプルなデザインで持ち運びやすい
おすすめポイント: メジャークラフトのランディングシャフト & フレームセットは、軽量なアルミ製で耐久性が高く、操作性に優れています。ラバーネット付きで針が絡みにくく、さまざまな魚種に対応可能です。
2. 【ダイワ】 ランディングポール 50 タモセット
特徴:
- 5mまで伸ばせる長い柄
- コンパクトに収納可能
- 強度のあるアルミフレーム
おすすめポイント: 高さのある船からのランディングに最適なロングタイプのタモ。コンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。アルミフレームで頑丈なので、大型魚にも対応できます。
3. 【プロックス】オールインワンランディングセット
特徴:
- ネットと柄がセットになったお得なモデル
- 程よい長さ
- ラバーコーティングネット採用
おすすめポイント: 初心者にも扱いやすい、コストパフォーマンスの高いタモセット。長さがちょうどよく、小〜中型魚にぴったり。ラバーコーティングネットで魚を傷つけにくいのも魅力です。
まとめ
船釣りに適したタモを選ぶには、軽量で扱いやすいもの、適度な長さの柄、魚に優しいネット素材を重視すると良いでしょう。
今回紹介した3つのタモは、どれも船釣りに最適なものばかりです。
釣る魚の種類や船の高さに合わせて、ぜひ自分に合ったタモを選んでください!
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