右舷標識と左舷標識

船舶関連

船舶免許を取得し、いざ海に出ると、結構見かけるのが緑色の浮標赤色の浮標

これは、緑が「左舷標識」赤が「右舷標識」となります。

免許を取得する際、学んでいるはずなのですが、こういった標識などはなかなか忘れやすいものです。

左舷標識
左舷標識
右舷標識

標識は水源に向かって左に見えるのが左舷標識、右に見えるのが右舷標識です。

この緑と赤の標識は、航行中のボートが浅瀬に入らないようにする目印です。

まず、水源って何?と思った方も多いと思います。

水源というのは、沖側から湾内を向いた方や、内側の港の方を指します。

イメージとしてはこんな感じです。(絵心無し)

船の進行方向によって見える側は変わりますが、通る所は同じです。

水源に向かって見ると、右舷灯、左舷灯と右舷標識、左舷標識の色が逆に

なるので勘違いしやすいですが、水源を理解すると覚えやすいです。

これを把握していないと、座礁したり、浅瀬でプロペラを破損したりするので

注意して見ておくことが大事ですね!

他にも、漁師の仕掛けなど海には色んなものがありますので。

最初は無理して遠くに行くより、近くで慣れてからチャレンジしていく方がいいでしょう。

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